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かわべー半端帖

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2005年 07月 11日

アイルランド&マルタ旅行 2日目①

6/29(水)
朝の4時半にドバイに到着。
以外に暑くない。過去3年で一番まし。日本のほうが蒸し暑いぐらい。
かなり離れたところに駐機してそこからターミナルへは2台のバスにわかれて移動。
まずはトランジットの客が降りる。僕もトランジットなんだけど、暇つぶしに入国することにする。なんとドバイで降りる客はこのバスでは自分を入れて3人だけ。この時期暑いからなぁー。2年前はドバイで1泊しましたが、朝の10時ですでに観光断念した苦い記憶があります(笑)。
入国カードもなく入国審査はあっさり終了。なぜか最後に入国審査官に「こんばんは!」と言って見送られる。1年前に来たときには空港は大工事中だったけれどようやく完成した模様。前回はArrivalのターミナルからDepartureのターミナルに移動するのにすごく苦労した(まぁ、普通そんな移動はあんまりしませんものね)覚えがあるけども、今回はスムーズ。DEPARTUREのチェックインカウンターはファースト・ビジネスクラスの客とエコノミークラスの客が分かれているのだけど、さらにニューヨーク線だけはファースト・ビジネスと同じカウンター。警備上の問題か?
入国わずか10分で再び出国。「今入国したばかりだよね?」とイミグレーションで質問されるものの空港見学したかったからというとあっさりOK。今度の別れ際に言われたのは「ごきげんよう」。笑える。ここまで預ける荷物検査→チェックイン→イミグレーション→手荷物検査という流れだけど、最後のチェックでは靴は脱がなくても大丈夫だけど、ベルトは外さないとブザーがなる。ベルトでひっかかったのは過去初めて。
7:55発のフライトなので1時間ベンチで昼寝(朝寝と言ったほうが正確だけど)。
今回の搭乗ゲートは右端なので遠い。ちなみに去年は左端。嫌がらせか(苦笑)?
ところで今回初めて気付いたのだけどゲートの番号の並び方が摩訶不思議。
1 2 4 6 8
3 5 7 9 10
なんだこの無茶苦茶な並び方は…。ちなみにロンドン・ガトウィック行きは3番。
ちなみに10番以降は全て普通。反対側の端のゲートも普通です。アラブの7不思議です。
誰かこの謎解きをしてください。
ボーディングの際には「さようなら」と言われた。
ドバイ→ガトウィックは6時間59分のフライト(機長がきれいなクィーンズイングリッシュでアナウンスしていた。7時間でいいと思うけど)。今回は2席ぐらい空いているだけでほぼ満席。3-4-3の通路側の席で正解。韓国人が大量に乗っていて驚く。今回も機材は最新の777で、「ICE」搭載。エミレーツの特長として食事の量がやたら多いというのがあるのだけど(僕が搭乗経験があるキャリアでは一番多い)、今回もすごい量。今回は「ICE」でサッカー番組を3つ観たけど後は読書。なかなか進まなかった「リヴィエラを撃て」高村薫を読む。この本を読んでいたのも僕が今回アイルランドに行くきっかけになったひとつ。北アイルランド紛争も登場する本なので。
12:30にガトウィック到着。機内のスクリーンでBBCニュースを放送していたのだけど、時間が11:30になっていたのはご愛嬌?
イギリスの入国審査は今回もけっこう質問攻め。トランジットでもアイルランドで何をするのか訊かれる。「観光」と答えると今度はどこを観光するか訊かれる。まだガイドブックも簡単にしか読んでなかったので、地名がわからない…。少しあせりました(汗)。最後はスーツ姿だったのがよかったみたい。実は会社で着替えて出発する予定が時間がなかったことと、また帰国後、関空から直接会社に行くことになったので、今回はスーツ持参だった。13時過ぎにようやく解放。荷物が6と7のターンテーブルから流れてきて、いったいどっちを注意してたらいいの?状態。なんとか荷物もすぐにみつかり北ターミナルから南ターミナルに移動。
次はいよいよ今回の楽しみのひとつ、ライアンエアーだ。 続く

by kawapei | 2005-07-11 01:23 | 旅行 ヨーロッパ


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