2005年 01月 05日
JFKに到着したのは、6時半過ぎ。5月以来、今年3度目のNY。まさか年に3度もNYに来れるとは、自分でも意外。予想外に暖かく、しかも恐れていた雨も降っていなくて、嬉しい。国内線のターミナルは雑然としていて、なかなか味があっていい。朝からすごい客。映画の伏線で登場するワンシーンのように、そこら中で、人がぶつかっている。入国審査もないので、到着後15分もしないうちにターミナルを出て、エアトレインでジャマイカ駅へ。わずか2駅、5分ちょっとしか乗らないのに、これで5USD、いつも損したような気分になる小市民(というより単なるケチ?)な自分(笑)。ジャマイカ駅にはなんと7時前に着。 ここから直接マンハッタンに入るのではなく、逆方向にロングアイランド鉄道(LIRR)に乗って、叔父の墓参りに行く。OYSTER BAY行きに乗り、終点のひとつ手前のLOCUST VALLEYで降りる。この路線は本数が非常に少なくて、ジャマイカからの始発電車がなんと8:04。1時間以上、時間があるので、前回5月にも時間をつぶしたデリで休憩しようと思い、店の前まで来て、重要なことに気づく。今日はこの後、カウントダウン(以下、CD)だったんだ。過去2年はCD当日は、朝から飲まず食わずでトイレ対策をしてきたので、やっぱり今日も飲み物はやめておいたほうがいいだろうということで、入るのやめて、花屋を探しに行く。すぐにみつかったけど、オープンは8時なので、今の足の状況+リュックでは120%無理なので、花はあきらめる。そして、それからはジャマイカ駅のベンチでうつらうつら。8時を過ぎても、どのホームから発車するか表示が出ずに、もうそろそろあきらめて駅員に訊きに行こうかとしたところで、ようやく表示が出る。急ぎ足で足をひきずりながら、ホームに向かう。でも列車は2分遅れ。急ぐ必要なかった。列車は前回同様、きれいな2階建て。がらがらなので、車窓から雪がわずかに残る景色を楽しみながら45分、無事到着。この無人駅前には、案の定、タクシーもいない。万が一でもいれば、絶対乗るつもりだったけどあきらめて、片道30分のハイキングと考えて(リュックもかついでるし)、いざ出陣。古きよき田舎町という感じの小さい町なので、往復歩いてもすれちがった人は、二人だけ。でも2人とも、大きな声で「Good morning!」と声をかけてくれて、気持ちいい。墓地は、訪れる人もわずかでひっそりとした雰囲気。親以外で一番尊敬し、慕っていた叔父なので、1時間ゆっくり時間を共有させてもらって、また駅へ戻る。さすがに足が悲鳴をあげだしたので、途中休憩を入れたりしながら45分かけて、駅にもどる。ジャマイカ駅で乗り換えて、1時間10分でペンステーションへ。 ようやくマンハッタン入り。
by kawapei
| 2005-01-05 02:49
| 旅行 アメリカ
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